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05/02 前日海外

ニューヨーク金相場

1日のCOMEX金相場は、前日市場終了後のFOMC声明を受けたドル高を嫌気し大幅続落した。この日ドルは対ユーロで1.5644と5週間ぶりの高値を付け、金はドルの代替投資先としての魅力が薄らいだ。またこの日原油価格が大きく値を下げたことも圧迫要因となった。6月限は$883.60−$848.50で推移した後前日比14.20ドル安の$850.90で引けた。

原油・石油製品

1日のNYMEX市場では、ドルが対ユーロで上昇し投資対象としての魅力が薄れたこと、米経済の減速によって石油需要が減退するとの観測、ナイジェリアやスコットランドでのストが解決し供給懸念が和らいだことなどで原油価格は一時110ドル台に下落したが、その後は値ごろ感やテクニカル要因による買いが入り下げ幅を縮めて終了した。
原油6月限は$115.23−$110.30で推移したあと前日比0.94セント安の$112.52で終了した。ガソリン6月限は$2.9498−$2.8195で取引のあと前日比2.81セント安の$2.8782で、灯油6月限は$3.1980−$3.0681のあと前日比4.03セント安の$3.1177で引けた。
前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明で利下げ休止の方向性が示されなかったことでドル売りの流れが止まり買い戻しが入った。対ユーロではこの日1.5644と5週間ぶりの高値を付け、石油は投資対象としての魅力が弱まった。
前日EIAから発表された米週間石油在庫統計で、ガソリン在庫は150万バレル減少したものの未だ昨年を1340万バレル上回る在庫を維持している。これは景気減速やガソリン価格の高騰によって需要が低下しているためで、EIAによると2月の米石油需要は前年同期比7%、日量150万バレルの減少となっており2003年5月以来の低水準となっている。またカリフォルニア州の1月のガソリン消費は前年比4.5%の低下となっている。
ナイジェリアではエクソン・モービルの石油施設で先週来ストライキが続き、日量86万バレルの生産縮小となっていたが、この日ストが終結し石油労組の組合員が職場復帰した。
またスコットランドのグランジマウスのリファイナリーでの2日間にわたるストも終了し生産を再開した。


NYMEX1日終値

原油6月限    112.52ドル (−0.94)
  9月限    110.50ドル (−0.82)
灯油6月限    311.77セント(−4.03)
 11月限    318.12セント(−3.38)
ガソリン6月限  287.82セント(−2.81)
   11月限  266.22セント(−1.51)

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