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貴金属 2日の東京金相場は、下落する展開。標準金期先4月限は、前日比44円安の2887円、金ミニ期先10月限は、前日比43円安の2877円で前場の取引を終了した。標準金と金ミニの価格差は、6月限が10円上ザヤ、8月限が1円下ザヤ、10月限が3円下ザヤとなっている。標準金の出来高は、30445枚とここ最近の取引と比べ活発となっている。寄り付きは、為替が円安となったものの、NY金相場が大きく下落したことから売りが優勢となった。その後も個人投資家の大量の買い玉が残っている12月、2月限を中心に一代の安値を更新するなど内部要因の悪化を受け下げ幅を拡大している。現物市場では850ドルの節目では現物筋の買いが多いとの指摘があり、この水準を維持できるかどうかは重要な指標となりそうだ。テクニカル的には売られすぎ感が強く、ファンドからの手仕舞い売りが継続的に出ているようだ。ただ昨日のアジア市場では香港、シンガポール市場がメーデーと休場だったこともあり本日後場の現物市場のアジア市場の動向には注目となる。東京金相場では、来週の連休を前に手仕舞い売りが出やすい地合いとなっており、なんとか本日の取引では4月1日の引継ぎ足ベースの安値である2880円を割り込んではいないが割り込むようであれば注意したい場面となっている。(K.A) 石油製品 2日の東京ガソリン市場はNY原油安をうけて続落する展開で先限11月物は78,640円(-440)で寄り付いた。その後は換算から割高とみた売りに下げ幅を拡大し、一時は先月15日以来となる77,000円台まで突っ込む場面もあったが、結局78,180円(-900)で前場は終了した。全体的に連休を前にポジション整理の売りも目立っているものと思われる。東京市場での昨日のファンド系・受渡し筋系の手口はガソリンで約150枚の買い越しの手口、灯油で約200枚の買い越しの手口、原油で約60枚の買い越しの手口と推測され、3品全体でもロングポジションを積み増したと推測される。NY原油取引は111.96(-0.56)あたりの推移となっている。(M.O) 穀物 2日の国内穀物市場前場は、トウモロコシ高、大豆安となった。おおむね昨晩の海外市場の動きにつられた格好となったようだ。全般が、トウモロコシが20円安〜60円高、一般大豆が1,500円安〜1,100円安、Non-GMO大豆が2,000円安〜1,410円安となった。期先前引けはトウモロコシが10円高の39,820円、一般大豆が1,420円安の60,590円、Non-GMO大豆が2,000円安(ストップ安)の72,700円。為替が104円60銭台での推移となり円安方向に振れていることもあり、後場の東京穀物市場はおおむね値を戻す展開となるのではないだろうか。また、国内市場では連休に入ることもあり、ポジションを持ち越す際には十分注意したい場面となっている。(S.Y)