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貴金属 7日の東京金相場は、上昇する展開。標準金期先4月限は、前日比75円高の2982円、金ミニ期先10月限は、前日比73円高の2971円で前場の取引を終了した。標準金と金ミニの価格差は、6月限が1円上ザヤ、8月限が4円下ザヤ、10月限が2円下ザヤとなっている。標準金の出来高は、24304枚と閑散な取引が継続している。寄り付きは、NY金相場が大きく連休中に反発したことから買いが優勢となったものの、その後は手仕舞い売りに押され安値圏で前場の取引を終了した。NY金相場が原油や非鉄相場の反発に連れ高となっており独自材料に乏しいことから積極的に上値を買っていく向きは限定的となっている。前場の取引では高値が3000円で押されるなど頭の重さが目立つ取引となっている。株式市場が上昇していることから個人投資家のリスク許容度が高まっており、また海外市場でもUBSの悪い決算内容が発表となったものの落ち着いた動きとなるなどマインドは向上しているのとは対照的な状態だ。為替相場はこれまでのドル売りも一巡しており、戻り基調となっているが105円の壁が硬く戻りいっぱいとの見方が強まれば短期的にはテクニカル的に円高となる可能性がある点には注意したい。東京金相場はしばらくはレンジ内での取引が想定されそうだ。(K.A) 石油製品 GW明け7日の東京ガソリン市場はNY市場での外電が3営業日重なって大幅高での入電となったことから、終始ストップ高に張り付く展開で、先限10月物は80,810円(+2700)に張り付いたまま前場を引けた。NY原油市場は3営業日で10ドル近くの上げを演じ、連続で史上最高値を更新する展開。値幅制限の無い東京原油の当限は週末比6,000円高で寄り付いたため、その他限月はNY市場で調整がなければ明日も大幅高で始まるものと想定される。NY原油夜間取引は121.75(-0.09)あたりの推移となっている。(M.O) 穀物 7日の東京穀物市場前場は、トウモロコシ、大豆ともに上昇する展開となった。トウモロコシ期先は前場3節で40,700円をつけ、高値を更新した。トウモロコシについては、昨晩の海外高を受けた格好、大豆については、先週末の下落からの反発となったようだ。全般はトウモロコシが600円高〜780円高、一般大豆が710円高〜1,660円高、Non-GMO大豆が880円高〜1,770円高となった。両大豆の期先前引けは、一般大豆が1,640円高の62,050円、Non-GMO大豆が1,770円高の74,470円となった。また、夜間取引トウモロコシ7月限は7.00セント高、大豆7月限は18.00セント高あたりでの推移となっている。前引けにかけて値を削る限月も見られることから、東京穀物市場後場は、若干弱い地合となることも予想される。(S.Y)