5月13日 海外市況 │ トレピ.com

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5月13日 海外市況

貴金属
12日のNY金相場は小幅に下落する展開。中心限月6月限は、前日比0.9ドル安の884.9ドルで取引を終了した。NY金相場は、原油市場が下落したことで売りが優勢となったようだ。昨晩の米国株式市場は、大きく上昇する展開。金融保証会社であるMBIAが新業務について明るい見通しを示したことが好感され、またテクニカル的にも25日移動平均線でサポートされたことで底堅い動きとなったようだ。ただ株式市場が100ドルを越える上昇となったものの、ドル円については大きな動きは見られない。本日の東京金相場は、換算値ベースで約9円程度上昇が見込める状況となっている。テクニカルでは10日移動平均線に頭を押さえられるなど上値の重さが目立つ状況となっており、商品市場全般的に短期的に下落するようであれば東京金相場も圧迫されそうだ。(K.A)

原油
12日のNY原油市場は一時、6営業日連続で史上最高値を更新していたが短期での急上昇のためテクニカル的にも過熱感が強く、その後は利食い先行の動きとなり124.23(-1.73)で終了した。本日の東京ガソリン市場はNY原油安から原油換算で1,000円程度の下落が見込まれるが、灯油市場が4営業日連続でストップ高で引けるなど、波乱の展開が続いており、連れて乱高下することも考えられるので注意したいところ。NY原油夜間取引は123.82(-0.41)と続落推移で始まっている。(M.O)

穀物
昨晩の海外穀物市場は、トウモロコシ、大豆ともに原油相場の急落を受け下落する展開となった。また、トウモロコシの作付け進捗の改善予測も圧迫要因となったようだ。トウモロコシ7月限は14.50セント安の614.75セント、大豆7月限は15.50セント安の1342.50セントとなった。大豆においてはアルゼンチン政府と農家の間で15日、ストライキ解決へ向けた交渉が開かれる見通しとなっている。米農務省の週間輸出検証高はトウモロコシが事前予想を下回る3426万3000ブッシェル、大豆が事前予想を上回る1313万6000ブッシェルとなった。また、同省発表予定の作付け進捗状況の予想について、トウモロコシは5年平均の77%を下回る約50%、大豆においては季節平均の30%を下回る15〜18%となっているようだ。本日の東京穀物市場はおおむね海外安になびくことが予想される。値幅制限は昨日の値動きを受け、一般大豆が2,400円、Non-GMO大豆が3,000円と両大豆は拡大となる。トウモロコシは800円と通常に戻りとなる。(S.Y)

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