5月14日 海外市況 │ トレピ.com

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5月14日 海外市況

貴金属
13日のNY金相場は下落する展開。中心限月6月限は、前日比15.3ドル安の869.6ドルで取引を終了した。4月の米小売売上高で自動車を除く小売売上高が予想を上回ったことでドルが買われたことを嫌気した売りが出たようだ。一方で昨晩の米国市場では原油価格が上昇したことでインフレ懸念が高まっており商品間の動きに差が目立つ展開となっている。テクニカル的には、ここ数日の高値を突破することが出来ず、10日移動平均線を一時割り込むなど地合いの悪さから再び850ドルの節目まで下落する可能性がありそうだ。東京金相場では為替が円安となっているものの、NY金相場が大きく下落したことから売りが優勢となりそうだ。期先3本では一代の安値付近での取引が続いており失望売りが出やすい内部要因となっている。人気離散が続くようであればじり安傾向が継続しそうだ。(K.A)

原油
13日のNY原油市場は欧州での留出油在庫の減少を材料にヒーティングオイル主導で買いが集まり、7営業日連続で史上最高値を突破、結局125.80(+1.57)で終了した。イランが減産を検討しているとの報道も強材料視された。本日の東京ガソリン市場はNY原油高から原油換算で2,200円程度の上昇が見込まれ、東京市場も原油ふくむ3市場で寄り付きから上場来の高値を塗り替えることとなる動きと予想される。NY原油夜間取引は125.78(-0.02)あたりの推移となっている。(M.O)

穀物
昨晩の海外穀物市場はトウモロコシが続落、大豆が大幅反発となった。トウモロコシは好天予報で作付け作業が進むとの見方や、ドル高などで売りが優勢となったようだ。また、大豆においてはトウモロコシの作付け作業が進み、大豆の作付け面積が減るとの見方から買われたとみられる。トウモロコシ7月限は7.50セント安の607.25セント、大豆7月限は37.00セント高の1379.50セントとなった。原油の最高値更新は、トウモロコシでは下げ幅縮小、大豆では上値を伸ばす要因となったと見られる。米農務省によると、トウモロコシの作付けは11日までにほぼ半分が終了しているという。大豆においては、アルゼンチンの農家によるストライキが引き続きサポート材料となっているようだ。本日の東京穀物市場は、104円60銭台の円安推移となっている為替を眺め強い地合となるのではないだろうか。値幅制限はトウモロコシが1,200円に拡大、一般大豆が2,400円、Non-GMO大豆が3,000円に拡大のままとなる。(S.Y)

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