5月15日 前場市況 │ トレピ.com

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5月15日 前場市況

貴金属
15日の東京金相場は、まちまちの展開。標準金期先4月限は、前日比1円高の2940円、金ミニ期先10月限は、前日比7円安の2927円で前場の取引を終了した。標準金の出来高は、6458枚と非常に閑散な出来高となっている。寄り付きは、NY金相場が下落したものの、現物市場が前日の東京引け時点よりも上昇していたことから買いが優勢となったもが、昨日の引け間際に意識された2950円を割り込むとそのまま上げ幅を縮小し、一部限月はマイナス圏まで下落した。昨日の取引では、後場寄り後下げ止まりとなったことから短期筋からの買戻しが入り、引けにかけて下げ幅を縮小していた。昨日の安値付近である2938円を下回るようであれば5月8日の安値である2918円が短期筋の下値目処として意識されそうだ。引き続き2900円から3000円のレンジ内での取引となっているが、出来高が大きく減少し人気離散傾向が激しく、少量の枚数でも値が大きく動く可能性がありいつも以上のリスク管理が必要な状態だ。(K.A)

石油製品
15日前場の東京ガソリン市場はNY原油安をうけて大幅に安寄りし、先限11月物は86,450円(-1020)で寄り付いた。その後は灯油市場の戻りに連れて、下げ幅を縮小し、前場は86,800円(-670)で終了した。NY原油夜間取引は123.56(-0.66)あたりと続落推移しているが、国内市場は内部要因主導の動きが続いており、灯油に比べてガソリンは全体的に上値の重い展開が続いている。昨日の国内市場でのファンド系・受渡し筋系の手口はガソリンで約200枚の買い越しの手口、灯油で約380枚の売り越しの手口、原油で約100枚の買い越しの手口と推測され、2営業日連続で大きくガソリン買い越し、灯油売り越しの手口が続いている。(M.O)

穀物
15日の東京穀物市場前場は、昨晩の海外安、夜間取引安、円高方向にふれた為替の値動きを受けNon-GMO大豆の期先を除き、下落する展開となった。トウモロコシ期近3限月はストップ安で前引けている。全般は、トウモロコシが800円安〜730円安、一般大豆が1,380円安〜440円安、Non-GMO大豆は980円安〜1,930円高となった。トウモロコシ、一般大豆においては、前引けにかけて弱い地合となっており、後場も2銘柄については前引けの動きの継続となることも考えられるが、105円台(12時現在)に戻す動きとなっている為替にも注目したいところだ。(S.Y)

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