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15日のNY金相場は、上昇する展開。中心限月6月限は、前日比13.5ドル高の880.00ドルで取引を終了した。原油相場が上昇し、ドル安となったことでNY金相場は上昇すると、その後はテクニカルな買いを誘いながら上げ幅を拡大した。ただその後は原油・ドル相場が反転したことで上げ幅を縮小している。昨日の取引では5月の高値と安値のレンジ内での取引となっており、昨日の取引では上昇しているものの、明確なトレンドが出ておらず仕掛けにくい状況となっている。昨晩の米国株式市場では、原油相場の下落、米上院が住宅市場救済案で合意したとのニュースを受け買いが優勢となった。再び心理的な上値となっている1万3000ドルを目前にしており、今晩の取引で突破するようであればドルの目先反発局面となる可能性がありNY金相場にも方向感が出そうだ。本日の東京金相場は、為替が円安、NY金相場が上昇したことで買いが優勢となりそうだ。換算値ベースでは40円強上昇する計算となるがここ最近の軟調地合いを受け利益確定の売りに押される可能性には注意したい。(K.A) 15日のNY原油市場はナイジェリアでの地政学リスクを材料に値を上げる場面もあったが、天然ガスの在庫増をうけ供給懸念が後退、一時3ドル超の下げとなったが下値では買い圧力も強く、結局124.12(-0.10)と小幅続落して引けた。本日の東京ガソリン市場はNY原油市場に大きな動きが見られなかったため原油換算では目立った動きはないと思われ、内部要因主導の動きとなろう。NY原油夜間取引は124.34(+0.22)と小幅反発して始まっている。(M.O) 昨晩の海外穀物市場はトウモロコシが反発、大豆が下落する展開となった。好天予報に圧迫されたものの終盤で買いが優勢になったトウモロコシは、7月限が2.75セント高の599.00セント、以降の限月もおおむね高い状態となった。アルゼンチンでの農家によるストライキ終息観測などにより下落した大豆は、7月限が32.00セント安の1347.50セント、以降の限月においてもおおむね安い状態となった。作付け面積予想は、トウモロコシが前回予想を下方修正し8720万エーカー、大豆が同上方修正し7330万エーカーとなっている。米農務省発表の週間輸出成約高は、トウモロコシが68万6500トン、大豆が20万1700トンと両銘柄ともに予想の範囲内となっている。本日の東京穀物市場の値幅制限はトウモロコシが1,200円に拡大、一般大豆が2,400円、Non-GMO大豆が3,000円に拡大のままとなる。(S.Y)