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貴金属 20日の東京金相場は、小幅に下落する展開。標準金期先4月限は、前日比8円安の3056円、金ミニ期先10月限は、前日比7円安の3044円で前場の取引を終了した。標準金の出来高は再び低調となり13388枚となっている。寄り付きは、NY金相場が上昇したものの、売りが優勢となり、前日の終値よりも小幅安で取引を再開した。為替がジリジリと円高となったことで下げ幅を拡大しているが決めて難から積極的に売りを仕掛ける向きは限定的となっているようだ。本日の東京株式市場では、引き続き資源株を中心に買いが入っているものの、材料難からまちまちの展開となっている。ただ東京株式市場が小幅に軟調となっていることでドル円は若干の円高となっている。経済産業省が発表した3月の第3次産業活動指数は前月比0.3%上昇となる108.8と2ヶ月ぶりにプラスに転じたものの事前予想を下回っていることから経済の基調に対して不安を残す内容となった。東京金相場の前場の取引は方向感のない取引となっているが、昨日の安値水準である3046円を維持出来るかに注目となりそうだ。引き続き買い場探しの展開が継続しそうだ。(K.A) 石油製品 20日前場の東京ガソリン市場はNY原油高から2営業日続伸し、先限11月物は87,140円(+820)で寄り付いた。その後は換算から割安であったことやNY原油夜間取引高をみた買いに値を上げ、一時は14日につけた上場来高値に面合わせとなる87,480円まで上昇したが、新高値更新するまでには至らず利食いにより上げ幅を削り、結局87,240円(+920)で前場は終了した。昨日の東京市場のファンド系・受渡し筋系の手口はガソリンで約50枚の売り越しの手口、灯油でほぼスクエア、原油で約100枚の買い越しの手口と推測され、大きな手口は見られていないと推測される。NY原油夜間取引は127.36(+0.31)と堅調推移を保っている。(M.O) 穀物 20日の東京穀物市場前場は、トウモロコシがまちまち、両大豆は昨晩の海外安、夜間取引安を受け下落する展開となった。トウモロコシは180円安〜190円高、一般大豆は1,010円安〜430円安、Non-GMO大豆は1,990円安〜650円安となった。トウモロコシは昨晩の海外市場が安かったものの、円安方向での推移となった為替を受け、前日比を上回って前場1節目の取引を終えた。ただ、引けにかけて為替が104円前半と円高方向での推移となったこともあり、値を消す展開となり、期先2限月は前日比を下回って前場の取引を終えた。一般、Non-GMO大豆は前日比を若干下回る値位置で取引が始まったが、夜間取引安、円高を受け、引けにかけて下落する展開となった。Non-GMO大豆の期先、前場3節目は同1節目に比べ2,200円を超え下落した。為替の具合にもよるが、東京穀物市場後場は前場同様、値を消す展開となるのではないだろうか。(S.Y)