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貴金属 21日の東京金相場は、上昇する展開。標準金期先4月限が前日比28円高の3080円、金ミニ期先10月限が28円高の3067円で前場の取引を終了した。標準金の出来高は、17378枚と閑散な取引となっている。寄り付きは、為替が円高となったものの、NY金相場が上昇したことで買いが優勢となったが、為替が日経平均の下落にあわせる形で円高となったことで強弱材料が相殺しあい前場の値動きは小幅な値幅となった。本日の東京株式市場では、米国原油高、スタグフレーション懸念の高まりから企業業績不安が台頭し、売りが優勢となっている。1万4000円を意識した取引となっていたが節目を割り込んだことで下げ幅が拡大した。ただドルが売られる展開となっているものの市場では今後5月の独IFO業況指数の発表を控えており積極的に売り込む動きは見られない。後場の取引では引き続き日経平均が軟調となるようであれば円高が進行する可能性があり東京金相場も圧迫される可能性がありそうだがドル建てで見た場合には金相場は原油相場の上昇することでインフレ懸念の高まりから短期的に上値追いになる可能性がある。そのため東京金相場は強弱材料が相殺しあい仕掛けにくさから軟調な展開が継続しそうだ。(K.A) 石油製品 21日前場の東京ガソリン市場はNY原油が連日史上最高値を更新するのをうけ、寄りから大幅上昇となり、先限11月物は88,050円(+1240)と、前日更新できなかった87,480円を超え、東京市場も上場来高値を更新して寄り付いた。寄り後すぐにはストップの買い、以降も強気の買いに上げ幅を拡大し、結局88,640円(+1830)で終了した。昨日の国内市場のファンド系・受渡し筋系の手口はガソリンで約240枚の買い越しの手口、灯油で約380枚の買い越しの手口、原油で約130枚の買い越しの手口で3品揃って買い越し幅を拡大させていたと推測される。(M.O) 穀物 21日の東京穀物市場前場は、トウモロコシ、大豆ともにおおむねまちまちとなった。トウモロコシが230円安〜120円高、一般大豆が90円安〜540円高、Non-GMO大豆が220円安〜420円高となった。昨晩の海外市場の値動きと、円高方向での推移となっている為替が交錯した動きとなったと考えられる。期先前引けは、トウモロコシが230円安の40,420円、一般大豆が10円安の66,510円、Non-GMO大豆が40円安の85,760円。夜間取引もマイナスサイドでの推移となっている限月も散見され、東京穀物市場後場は、為替、夜間取引に圧迫される展開となるのではないだろうか。(S.Y)