6月3日 前場市況 │ トレピ.com

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6月3日 前場市況

貴金属
3日の東京金相場は、上昇する展開。標準金期先4月限は、前日比16円高の3020円、金ミニ期先10月限は、前日比10円高の3009円で前場の取引を終了した。本日は金ミニの出来高が4759枚と久々に閑散となっており、また標準金も12671枚と低調な取引となっている。寄り付きは為替が円高となったものの、NY金相場が上昇したことで買いが優勢となった。ほぼ3014円と3020円の狭いレンジ内での取引となるなど方向感に乏しい取引となっている。本日の東京株式市場では、欧米株式市場が軟調となった流れを受け売りが優勢となったものの、銀行株を中心に海外投資家からの買いが指摘されるなど軟調な取引となったものの弱気な声は少数となっている。また引き続きCTAを中心に債券と株式市場を使った仕掛け的な取引を警戒する声が聞かれ先物主導で急変する可能性がある点には注意したい。株式市場が軟調となっているが為替相場には動きが見られないことで東京金相場は方向感が出ない原因となっているようだ。また現物筋は安値を拾うつもりが850ドルを割れなかったことでここから買いを入れてくることが想定され下値切り上げの動きとなり、NY金相場では900ドルを越えるようであれば上昇トレンド回復となりそうだ。そのため東京金相場も期先で3000円を維持するようであれば反発局面となりそうだ。(K.A)

石油製品
3日前場の東京ガソリン市場はNY原油高をうけて続伸する展開で、先限12月物は89,500円(+1040)で寄り付いた。その後はNY原油夜間取引が下押したことなどから売り物に押され、前場は89,070円(+610)で終了した。昨日の東京市場におけるファンド系・受渡し筋系の手口はガソリンで約450枚の買い越しの手口、灯油で約40枚の売り越しの手口、原油はほぼスクエアと推測され、ガソリンにおいて買い乗せの手口と推測される。NY原油夜間取引は127.30(-0.46)と寄りからは下押しての推移となっている。(M.O)

穀物
3日の東京穀物市場前場は、昨晩の海外市場高になびき上昇する展開となった。トウモロコシが220円高〜490円高、一般大豆が300円高〜710円高、Non-GMO大豆は410円高〜1,810円高となった。期先前引け前日比はトウモロコシで490円高、一般大豆で540円高、Non-GMO大豆で1,530円高。3銘柄いずれも取引開始〜前場3節目にかけて上昇しており、おおよそトウモロコシで100円、同一般大豆で50円〜500円、同Non-GMO大豆では400円〜2,000程度の上昇幅となった。前場1節目の時間帯は104円30銭台だった為替も、104円62銭台での推移となっていることもサポート要因となったようだ。ただ、夜間取引では、トウモロコシ7月限で3.25セント安の612.50セント、大豆7月限で6.25セント安の1359.25セントあたりでの推移となっていることもあり、東京穀物市場後場は、夜間取引主導で下落する展開となることも想定しておきたいところとなっているようだ(S.Y)

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