6月5日 前場市況 │ トレピ.com

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6月5日 前場市況

貴金属
5日の東京金相場は、上昇する展開。標準金期先4月限は、前日比4円高の2995円、金ミニ期先10月限は、前日比19円高の2988円で前場の取引を終了した。標準金の出来高は、11734枚と閑散な取引となっている。寄り付きは、昨日の引けの流れを受け買いが優勢となった。ただ節目となる3000円までは買いが継続せず2999円が前場の高値となっている。前場の取引では狭いレンジ内での取引となっており、3000円を越えるかに注目が集まりそうだ。ただ海外市場を中心に商品市場への規制強化を嫌気した動きが出始めており、原油を中心にさらに下落するようであれば金相場にとって圧迫要因となりそうだ。為替が小動きとなっていることから急落は考えにくい状況ではあるものの、下落リスクは意識したい状況が続いている。昨日の安値である2980円を割り込むような下落になると再び内部要因悪化から下げ幅が拡大する可能性には注意したい。株式市場の動向により為替が動きやすい点に注意しながらの取引となりそうだ。(K.A)

石油製品
5日前場の東京ガソリン市場はNY原油安をうけ、寄りから値を下げ、先限12月物は85,660円(−1670)で寄り付いた。その後はNY原油夜間取引の下げに下げ幅を拡大し、結局85,460円(−1870)で前場は終了した。前場の商いは東京市場でトップの12,620枚。原油換算よりも大きく値を下げたのは、NYガソリンの在庫増をうけガソリンが暴落したことが東京市場にも影響したと思われ、国内のみならず世界的にレーショニングの動きが出ているものと予想される。昨日の東京市場のファンド系・受渡し筋系の手口はガソリンで約600枚の売り越しの手口、灯油で約300枚の買い越しの手口、原油で約80枚の売り越しの手口と推測される。NY原油夜間取引は121.90(−0.40)とやや下げ幅を拡大し、続落する展開となっている。(M.O)

穀物
5日の東京穀物市場前場は、昨晩の海外市場の反発、夜間取引高を受け大幅上昇する展開となった。トウモロコシの4,5,6番限、一般大豆の期近を除く5限月、Non-GMO大豆の2番限を除く5限月でストップ高をつけ前場の取引を終えた。期先の前場3節目はトウモロコシが42,400円(800円高)、一般大豆が71,390円(1,600円高)、Non-GMO大豆が91,420円(2,000円高)となった。トウモロコシ、一般大豆の期先限月は一代高を更新する展開となり、トウモロコシ先限においては最高値更新となった。トウモロコシ2〜5番限も一代高。105円50銭台の円安方向で推移する為替もサポート要因となり、後場も強い地合となるのではないだろうか。(S.Y)

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