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ニューヨーク金相場
5日のCOMEX金相場は、朝方発表された米新規失業保険申請件数が予想より強い内容だったことからドルが強含み金は序盤から大きく売られたが、原油価格の反発や、ユーロ高を眺めて買い戻しが入り下げ幅を縮小した。8月限は$880.80−$868.00で推移したあと前日比8.30ドル安の$875.50で引けた。
原油・石油製品
5日のNYMEX市場では、原油価格が過去2日間で5ドル以上も急落し下げ過ぎ感が出ていたところに、欧州中央銀行(ECB)総裁発言でドルが対ユーロで下落したのをきっかけに買いが入り原油価格は急反発となった。 原油7月限は$$128.26−$121.61で推移したあと前日比5.49ドル高の$127.79で終了し、NY市場終了後の時間外取引では$128.20へと一段高となっている。この日は$125.10と$128.00にあったストップロス・オーダーを次々にヒットさせ急騰した。ガソリン7月限は$3.3450−$3.1760で取引のあと前日比13.94セント高の$3.3345で、灯油7月限は$3.6903−$3.5350のあと前日比13.50セント高の$3.6808で引けた。 この日、ECBのトリシェ総裁は早ければ7月にも利上げ実施の可能性を示唆したことで、ユーロが急反発となった。原油はドル建てで取引されるためユーロ高の進行を受けて割安感が高まり急反発となった。3日のバーナンキ米FRB議長によるインフレ警戒発言によりドルが上昇し、3日にドルは対ユーロで1.5411まで上昇したが、この日のトリシェECB総裁の発言で反落し1.5601まで下落した。
NYMEX5日終値
原油7月限 127.79ドル (+5.49) 11月限 128.21ドル (+5.27) 灯油7月限 368.08セント(+13.50) 12月限 378.63セント(+12.50) ガソリン7月限 333.45セント(+13.94) 12月限 309.08セント(+14.14)