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金相場
10日のCOMEX市場の金相場は、ドル相場の上昇や原油価格の下落を嫌気した売りに急落した。バーナンキFRB議長がインフレ更新への強い警戒姿勢を示したことで利上げ観測が強まりドルが対主要通貨で上昇した。さらに原油価格もバーナンキ発言やサウジアラビアの増産報道などで下落し金売りを誘った。8月限は$891.00−$867.50で推移したあと前日比26.90ドル高の$871.20で引けた。東京金相場はNY安の受けて売られたもののドル高が下支え要因となり下げ幅は限定的となっている。9:30現在は前日比35−31円安で推移している。
トウモロコシ
シカゴトウモロコシは、この日米農務省(USDA)が発表した需給報告で、トウモロコシの単収(イールド)予想を引き下げ、生産予想を下方修正したことを受けて大幅続伸となった。報告ではイールドを前回の153.9Buから148.9Buに下方修正した。これに伴い生産予想は117億3500万Buと前回から3億9000万Bu下方修正した。 ただ作付面積は8600万エーカーと修正されていないが、いずれ下方に修正せざるを得なくなると見られており最終的な生産量はさらに減少すると見られる。6月1日の時点で未だ400万エーカーの作付が残されており、その後も降雨が続いていることから作付はままならないのではとの見方が強い。東京トウモロコシはシカゴ高を受けて買われ期近限月が前日比810円高の他は800円のストップ高で始まった。
NON−GMO大豆
シカゴ大豆は、豪雨に伴うトウモロコシの作付の遅れで、トウモロコシから大豆への作付の変更が増えるとの観測から下落した。需給報告によると2007/2008年の期末在庫は1億2500万Buと前回の1億4500万Buから下方修正された。また2008/2009年の期末在庫も前回の1億8500万Buから1億7500万Buへと下方に修正された。東京NON−GMO大豆はシカゴ安ながらドル高を受けて買われ前日比180−2000円高で寄り付いた。