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貴金属 11日の東京金相場は下落する展開。標準金期先4月限は、前日比21円安の3030円、金ミニ期先10月限は、前日比23円安の3022円で前場の取引を終了した。標準金の出来高は、19541枚と閑散となっている。寄り付きでは、為替が円安となったものの、NY金相場が下落したことで売りが優勢となったが売り一巡後は、下げ渋りから買戻しが入り下げ幅を縮小となっている。本日の東京株式市場は、米国株式市場の落ち着きをうけ買いが優勢となったものの、アジア株式市場安を警戒した先物の売りに軟調地合いとなっている。ここのところ株式市場と為替市場がそれほど連動しなくなっており、日経平均が下落したとしても為替相場への影響は軽微となりそうだ。後場の取引では、引き続き安値を拾う動きが継続しそうだ。NY金相場が下げ渋るようであれば東京金相場では打診買いを試す水準となっており、またここ最近のレンジの下限付近となっている点には注意したい。積極的に買いを入れる場面ではないが、期先で3030円を明確に突破するようであれば買戻しに下げ幅をさらに縮小しそうだ。(K.A) 石油製品 11日前場の東京ガソリン市場はNY原油市場が急落したのをうけ、寄りから値を下げる展開で、先限12月物は93,000円(−330)で寄り付いた。円相場が107円台への円安へと進行しているため、下げ幅は限定的であった。その後は突っ込み警戒感とNY原油夜間取引が反発していたことから下げ幅を縮小、先3本は前日プラス圏まで上昇し、結局93,470円(+140)で前場は終了した。一方期近3本は国内需要の落ち込みから、マイナス圏に沈んだまま前場は終了した。昨日の国内市場のファンド系・受渡し筋系の手口はガソリンで約230枚の買い越しの手口、灯油で約140枚の売り越しの手口、原油で約140枚の買い越しの手口と推測される。NY原油夜間取引は131.94(+0.63)あたりの推移となっている。(M.O) 穀物 11日の東京穀物市場前場は強含む展開となった。トウモロコシは790円高〜800円高、一般大豆は40円高〜1,350円高、Non-GMO大豆は130円高〜1880円高となった。期先前引けはトウモロコシが800円高(ストップ高)の45,550円、一般大豆が1,350円高の75,680円、Non-GMO大豆は1,880円高の98,770円。トウモロコシは期近を除く5限月が前場全節でストップ高となった。一方、両大豆においては前日比を上回りながらも前引けにかけて大きく下落する限月も見られた。Non-GMO大豆の4番限では前場1節目にストップ高(3,000円高の91,610円)をつけたものの、前場3節目には90,280円と1節 目比1,330円安となっている。また、夜間取引はトウモロコシ7月限が2.25セント高の675.50セント、大豆7月限は11.50セント高の1458.00セントあたりでの推移となっている。(S.Y)