6月16日 海外市況 │ トレピ.com

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6月16日 海外市況

貴金属
13日のNY金相場は、小幅に反発する展開。中心限月8月限は、前日比1.1ドル高の873.1ドルで取引を終了した。安値は861.5ドルと前日に引き続き安値を拾う動きは見えるものの、積極的に上値を買っていく動きは限定的だ。先週末の米国市場では5月の消費者物価指数のコア指数が予想よりも小幅な伸びとなり、金利引き上げ懸念が後退、株式市場はしっかりとした動きとなった。ただ同日6月のミシガン大消費者信頼感指数が、28年ぶりの低水準と発表されたがCPIほど材料視はされていない。原油相場が下落し、金利引き上げ観測やインフレ懸念が後退しているがドル安警戒感が市場では強くドルはしっかりとした動きとなっているがNY金相場は大きく売り込む動きは見られないため短期的には打診買いが場面となる可能性があり、このまま値固めとなるかに注目したい。本日の東京金相場は、NY金相場がしっかりし、円安となったことで買いが優勢となりそうだ。ただ今月から続いている3000円から3100円のレンジ内での取引となり動きにくい状況だが、安値は10日、25日移動平均線水準である3031円付近、高値は75日移動平均線水準である3074円が意識された取引が想定され3100円を再び回復するかに注目となりそうだ。(K.A)

石油製品
週末13日のNY原油市場はドル高とサウジアラビアが増産を検討しているとの報に売りが優勢となり、3営業日ぶりに反落、134.86(-1.88)で終了した。またCFTCが発表した10日現在の大口投機家のポジションは原油が25,246枚の買い越し(前週比 -3,050枚)、ガソリンが53,624枚の買い越し(前週比 -10,933枚)、留出油が15,015枚の買い越し(前週比 -60枚)で3商品とも買い越し幅を縮小させている。本日の東京ガソリン市場はNY原油安をうけて原油換算で1,000円程度の下落で、反落してのスタートと予想される。週明けのNY原油夜間取引は134.25(-0.61)と続落して始まっている。(M.O)

穀物
週末の海外穀物市場は、トウモロコシ。大豆ともに上昇する展開となった。トウモロコシ7月限は、22.75セント高の731.75セント、大豆7月限は、23.50セント高の1560.00セントとなった。トウモロコシ7月限は、一時当限としての高値を更新し737.50セントをつけている。トウモロコシ、大豆ともに米中西部での豪雨、洪水の影響で作柄に影響を与えるとの懸念から、買いが優勢になったようだ。この豪雨の影響で、今後作付けをしてもイールドの低下は免れないことや、作付けを放棄してほけんによる保証をうけるという選択肢もあることから、作付け減少観測が拡大しているとの見方がでている。本日の東京穀物市場の値幅制限は、トウモロコシが800円に戻り、一般大豆が1,600円と通常のまま、Non-GMO大豆が2,000円と通常のままとなる。(S.Y)

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