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貴金属 18日の東京金相場は、下落する展開。標準金期先4月限は、前日比13円安の3093円、金ミニ期先10月限は、前日比9円安の3085円で前場の取引を終了した。標準金の出来高は、13699枚とここ最近と同水準となっている。寄り付きは、為替が円高、現物市場安を受け売りが優勢となったが、昨日の前場の抵抗線である3090円を維持したことで安値拾いの買いが入っているようだ。前場の取引では値幅が7円と狭いレンジでの取引となっており若干上値の重さが目立つ状態。ただ昨日の取引でも節目を割り込んでも積極的に売り込む向きは限定的だったことから下げ幅は限定的となりそうだ。本日の東京市場では、株式市場は反発。原油相場が下落したことで企業業績の圧迫懸念が薄れ買いが優勢となっている。為替に関しては、欧州の利上げ観測や、米国住宅関連指標が低迷したことから早期利上げ観測が後退したことでドルはジリ安傾向となっている。後場の取引に関しては、昨日と同じく3090円台を維持できるかどうかに関心が集まるが、昨日は3090円の節目を割り込んだにもかかわらず3084円で下げ止まりとなっており、本日仮に3090円を割り込んだとしても3084円を割り込むまでは押し目買い基調となる可能性がありそうだ。5月中ごろからのレンジ内での取引が継続しており方向感に乏しい取引となりそうだ。(K.A) 石油製品 18日前場の東京ガソリン市場は、NY原油市場が引き続きサウジの増産の材料を重しに上値を抑えられ続落したことから、ほぼ換算どおりの先限12月限は96,500円(-1,030)で寄り付いた。その後はNY原油夜間取引が続落したことから東京原油主導で下げ幅を拡大する場面もあったが、東京ガソリンは総じて下げ渋る展開で、前場はほぼ寄り付きと変わらずの96,460円(-1070)で終了した。本日もガソリンクラックは拡大し、8月限で7,600円まで改善してきている。昨日の国内市場のファンド系・受渡し筋系の手口はガソリンで約270枚の買い越しの手口、灯油で約50枚の売り越しの手口、原油はほぼスクエアと推測される。NY原油夜間取引は133.39(-0.62)と安値推移したままである。(M.O) 穀物 18日の東京穀物市場前場は、昨晩の海外市場高、夜間取引高を受け、ストップ高を含む大幅高となった。トウモロコシが790円高〜800円高(ストップ高)、一般大豆が1,210円高〜1,600円高(ストップ高)、Non-GMO大豆が610円高〜2,000円高(ストップ高)となった。前場3節目でストップ高となったのは、トウモロコシの期近を除く5限月、一般、Non-GMOの両大豆の期先2限月。また、前場の値動きで一代高となったのは、トウモロコシでは期先を除く5限月、一般大豆では3番限を除く5限月、Non-GMO大豆では期先2限月となった。夜間取引はトウモロコシ7月限が9.50セント高の751.75セント、大豆7月限が10.00セント高の1568.00セントあたりでの推移となっている。為替もほぼ変わらず107円90銭台での推移。後場も引き続き強い地合となることも想定されるが、明日以降の国内外の調整を警戒したいところだ。(S.Y)