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ニューヨーク金相場
24日のCOMEX金相場は、ドル安や原油価格のしっかりなどを背景に反発した。この日発表された6月の米消費者信頼感指数が50.4と1992年2月以来の低水準に落ち込んだことなどでドルが対主要通貨で下落した。8月限は$896.00−$885.10で推移したあと前日比4.40ドル高の$891.60で引けた。
原油・石油製品
24日のNYMEX市場では、ナイジェリアからの原油供給懸念や、本日発表される米週間石油在庫統計で原油在庫が減少予想となっていることなどで原油価格は小幅続伸して引けた。またイランの各施設が攻撃されたとのうわさが出てNY市場開場前の時間外取引で、一時138ドルを超える場面もあったが、その後このうわさが否定され利食いの売りに押された。 原油8月限は$138.75−$135.90で推移したあと前日比0.26ドル高の$137.00で終了した。ガソリン7月限は$3.4945−$3.4400で取引のあと前日比0.84セント高の$3.4635で引けた。また灯油7月限は$3.8500−$3.7855のあと前日比1.72セント高の$3.8136で引けた。 ナイジェリアでは、ローヤル・ダッチ・シェルの運営する日産22万バレルのボンガ油田が武装勢力の攻撃を受け19日から生産を中止していたが、この日生産を再開したことを明らかにした。また23日には労働組合がシェブロンに対しスト決行を宣言しており、明日から交渉が再開される予定であるが、当面日量35万バレルの生産に支障が生じる見込みである。 ナイジェリアによって任命された国連の高官は、平和的な話し合いに向かってのステップとして武装勢力に対し90日間の停戦を求める意向を明らかにした。ニジェール・デルタ解放同盟(MEND)はすでに22日に一方的に攻撃を中止することを宣言しているが、この話し合いに応じるか明らかにしていない。 本日発表される米週間石油在庫統計の予想は後記の通りであるが、原油在庫は140万バレル減少との予想であり、支援材料となっている。
NYMEX24日終値
原油8月限 137.00ドル (+0.26) 11月限 137.78ドル (+0.50) 灯油7月限 381.36セント(+1.72) 12月限 395.86セント(+2.05) ガソリン7月限 346.35セント(+0.84) 12月限 330.90セント(+0.99)
今週の米週間石油在庫統計は日本時間今夜11:30に発表の予定だが、予想は以下の通りである。
原油在庫 140万B減少 ガソリン在庫 20万B減少 留出油在庫 190万B増加 稼働率 89.6%(0.3%UP)