6月25日 前場市況 │ トレピ.com

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6月25日 前場市況

貴金属
東京貴金属は続落となっている。先限りの金は14円安、先限りのプラチナは72円安からの寄り付き。その後も両市場手がかり難から買いが入らず薄商いの中値を消す展開。前場終値は先限りの金は21円安の3095円、プラチナは166円安の6806円となっている。
後場の短期トレードの指針は、金は売りでSTは3099円においての取り組みか。白金も売りポジションとしてSTは6850円としたいところ。金白金とも後場からの50円を越えるような急激な安値は途転買いに回りたいところ。為替は107.78円の小動き。

金はニューヨークが反発したが、前日の大引けと比較したドル建て価格の下落から続落の商状。寄り付き後からアジア勢の売り物先行から下げ足を早めたが10時過ぎには下げ一服感も出ている。しかしながら、金・白金とも前日安値を下回っていることから更に午前中の安値を下回るようならスロップロスの売りを誘発されることが懸念されている。そのトリガー・プライスは金先で3090円、白金先で6800円とみられ、新規売り建ちのエントリーポイントとしてスポット運用の一部ファンドも待機している模様。

今夜のニューヨーク市場では米連邦公開市場委員会(FOMC)が注目されているが金利2%据え置きとなれば原油等の物価上昇の抑制にはならず、さりとて景気減速懸念は高まる一方の中、舵取りが難しい。その影響でドル/円が如何に影響されるかは不透明で、結果、国際商品市場の長期の上昇トレンド維持されている中、明日以降の反発があるか期待される。 (A.M)

石油製品
25日の東京ガソリン市場はNY原油は小幅上昇したものの、夜間取引が反落推移したことや円高から、反落して始まり、先限12月物は97,450円(−530)で寄り付いた。その後は利食いが先行し、下げ幅を拡大する展開となり、前場は97,060円(−920)で終了した。また本日納会を迎えた7月限は93,830円と安納会で終え、足元の需給の悪さを写した格好である。昨日の国内市場におけるファンド系・受渡し筋系の手口はガソリンで約200枚の売り越しの手口、灯油で約130枚の売り越しの手口、原油で約120枚の買い越しの手口と推測され、ポジション整理の商い中心だと推測される。NY原油夜間取引は136.82(−0.18)と静かな動き。(M.O)

穀物
25日の東京穀物市場前場は、昨晩の海外市場安を受け前場1節目(一般大豆は2節目)前日終値を大きく下回る限月が目立ったが、期先限月を中心に値を戻す動きとなった。前引け全般は、トウモロコシが570円安〜280円安、一般大豆は820円安〜360円安、Non-GMO大豆は4,330円安〜790円安となった。納会となったNon-GMO大豆6月限は前日比4,330円安と大幅安で取引を終了した。これにつられるようにNon-GMO大豆2番限が2,000円安(ストップ安)で前引けており、同3〜5番限も前場の取引で一時ストップ安をつけた。東京穀物市場全般は、前場3節にかけて値を戻す展開となっていること、夜間取引においてトウモロコシ、大豆ともにプラスサイドでの推移となってきていることなどで、後場は前日比を上回る展開も想定されるのではないだろうか。(S.Y)

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