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07/02 前日海外

ニューヨーク金相場

1日のCOMEX金相場は、ドル安と原油高が重なり金は大幅反発した。ドル安を受けて高よりした後、この日発表された6月の米ISM製造業景況指数が予想外に上昇したことでドルに買い戻しが入り上げ幅を縮小した。ただ原油価格が堅調で一時史上最高値に迫って上昇したのを眺め金もつれ高となった。8月限は$948.50まで上昇したあと前日比16.20ドル高の$944.50で引けた。


原油・石油製品

1日のNYMEX市場では、国際エネルギー機関(EIA)が今後世界の石油需給がひっ迫するとの予想を示したことや、イスラエルとイランとの緊張の高まりなどで原油価格は反発した。
原油8限は$143.33−$139.95で推移したあと前日比0.97ドル高の$140.97で終了し、終値としての高値を更新して引けた。ガソリン8月限は$3.5643−$3.4863で取引のあと前日比1.43セント高の$3.5134で引けた。また灯油8月限は$4.0070−$3.9186のあと前日比3.35セント高の$3.9435で引けた。
国際エネルギー機関(IEA)はこの日、今後5年間の世界の石油需要の伸びは価格高騰や代替エネルギーの活用によって先回の予想よりは減少するものの、この間の供給の伸びはさらに減少するため需給は次第にタイトになるとの見解を示した。それによると今後5年間の世界の石油需要は年平均1.6%で増加するとし、前回の予想の2.2%から下方に修正した。一方で2012年の生産量は前回の予測から日量270万バレル減らし日量9533万バレルとしたため、需給は前回の予想からよりタイトなものとなった。
この日ABCは米国防省高官の話として、イランが核を製造するに十分なウラニウムを得ることになればイスラエルが爆撃することになると述べたたことを明らかにした。米国務省はこのような事実はないとしてABCのニュースを批判しているものの、この報によってしばらく収まっていたイスラエルとイランとの緊張が再び高まった。


NYMEX1日終値

原油8月限    140.97ドル (+0.97)
 11月限    142.28ドル (+1.04)
灯油8月限    394.35セント(+3.35)
  1月限    411.25セント(+4.55)
ガソリン8月限  351.34セント(+1.43)
    1月限  343.84セント(+3.33)

今週の米週間石油在庫統計は日本時間今夜11:30に発表の予定だが、予想は以下の通りである。

原油在庫      20万B減少
ガソリン在庫    10万B増加
留出油在庫    140万B増加
稼働率      89.0%(0.4%UP)

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