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貴金属 ニューヨーク金は中心限月08/08は946.5ドルで前日比+2.0ドルとなり大引け比 +1.99ドル、スポット比予測は、約3円程度の小幅上昇が見込まれるところ。NYプラチナは08/10月限が2077.0ドルとー11.7ドル、前日比コスト換算は-70円どころと安くなる。7:15現在で為替は105.82円で-0.11(15:00比)と若干の円高。原油08/08は143.57ドルと+2.60と高値更新で終了し+800円くらいを予測。 NY金は国際商品(世界的に生産・流通・消費される商品)の機軸取引通貨である米ドルの信用を計ってきている。NYダウは160ドル以上の下落で下降トレンドを明示し経済力低下を否めない。更に穀物・原油などの海外市況上昇の背景にこのドル安がある。ECBの利上げ観測や原油在庫の急減などで買われた目先の日々の動向に注意を払いつつも、長期的な視点でも市況を捉える必要がある。短期テクニカル的には安値を買われる展開と見る。 本日の日本のマーケットでは東京金は小動きを予想、新たなアジア市場の材料待ち、中東情勢や米国経済動向に注目されるドルと原油についていく動きか。白金は昨日の引け間際の場味の悪さから弱含みでの推移が予想される。 (A.M) 石油製品 2日のNY原油市場は、EIAが発表した原油在庫が予想外の減少となったことから連日で史上最高値を更新し、143.57(+2.60)で終了した。EIAが発表した週間在庫統計では原油在庫が前週比200万b減少(事前予想は同10万b減少)、ガソリン在庫が同210万b増加(事前予想は同20万b増加)、留出油在庫は同130万b増加(事前予想は同190万b増加)という発表で、原油在庫の減少傾向が強まったことが強材料。本日の東京ガソリン市場はNY原油が史上最高値を更新したことをうけ原油換算で1,200円程度の上昇が見込まれ、東京市場もギャップをあけ、上場来高値を更新してのスタートと予想される。現在のNY原油夜間取引は143.90(+0.33)と続伸して始まっている。(M.O) 穀物 昨晩の海外穀物市場は、トウモロコシ、大豆ともに大幅上昇する展開となった。トウモロコシ7月限は29.25セント高の748.75セント、大豆17.75セント高の1645.75セント。商品市場全般の上昇、コーンベルトの天候が来週も高温が続くとの見方が台頭したようだ。トウモロコシは一部ストップ高をつけ、大豆は一代高を更新する限月も見られた。本日の東京穀物市場の値幅制限は、トウモロコシが800円に戻り、一般大豆は1,600円(通常のまま)、Non-GMO大豆は4,500円に拡大のままとなる。大幅上昇が見込まれるが、上下の荒い値動きに十分注意したいところだ。(S.Y)