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07/04 前日海外

ニューヨーク金相場

3日のCOMEX金相場は、対ユーロでドルが強含んだことを受けて3営業日ぶりに大幅反落した。この日、欧州中央銀行(ECB)は利上げを発表したが、トリシェ総裁がユーロ圏経済の減速に言及し今後の利上げに言及しなかったことからドルが対ユーロで強含んだ。またこの日発表された6月の米雇用統計も弱い内容ながらほぼ予想の範囲内だったことで、逆にドルが買い進まれた。8月限は$946.10−$933.60で推移したあと前日比12.90ドル安の$933.60で引けた。


原油・石油製品

3日のNYMEX市場では、前日発表された米石油在庫統計の強い内容を受けた買いがこの日も続いたことや、中国など世界的に需要が高まり需給がひっ迫するとの観測が強まったこと、独立記念日の連休を控えポジション調整の買いが入ったことなどで、原油価格は最高値を更新、145ドルを突破して上昇した。
原油8月限は$145.85−$143.22で推移し、史上最高値を更新したあと前日比1.72ドル高の$145.29で終了、終値としても既往最高値を更新した。
ガソリン8月限は$3.5927−$3.5389で取引のあと前日比2.16セント高の$3.5710で終了し、日中高値も終値としても既往最高値を更新した。灯油8月限は$4.1350−$4.0725で取引のあと前日比3.45セント高の$4.1060で終了し、これも日中高値も終値としても既往最高値を更新した。
中国最大の石油会社ペトロチャイナは四川大地震後の復興と北京オリンピックの準備に必要な需要を満たすため、今年の石油製品の輸入量が過去最大に上るとの見通しを示した。これを受けてディーゼル油を含む留出油に代わって取引されている灯油先物が最高値を更新して上昇した。
イスラエルによるイランの核施設爆撃の噂が流れるなか、OPECのアルバドリ事務局長が、イランが攻撃を受けた場合、同国の供給分を穴埋めすることは困難だとの見方を示し支援材料となった。ロイターの調査によると、OPECの6月の石油生産量は日量3220万バレルで、5月の日量3212万バレルに引き続き2ヵ月連続で増加した。
この他のニュースでは、米国立ハリケーンセンターは大西洋のはるか東方で熱帯性低気圧“バーサ”が発生したと発表した。


NYMEX3日終値

原油8月限    145.29ドル (+1.72)
 12月限    146.50ドル (+1.53)
灯油8月限    410.60セント(+3.45)
  1月限    426.70セント(+3.40)
ガソリン8月限  357.10セント(+2.16)
    1月限  352.05セント(+3.46)

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