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07/09 前日海外

ニューヨーク金相場

8日のCOMEX金相場は、ドル高や、エネルギー需要の減退観測を背景にした原油安を受けて続落となった。この日は石油相場が下げを主導し穀物相場、金属相場など全面安となった。8月限は$926.00−$914.00で推移したあと前日比5.50ドル安の$923.30で引けた。


原油・石油製品

8日のNYMEX市場では、世界的な景気減速によってエネルギー需要が減退するとの観測が強まったことや,ドルの対主要通での上昇などを受けて原油価格はこの日も大幅下落となった。
原油8月限は$142.44−$135.14で推移したあと前日比5.33ドル安の$136.04で終了した。ガソリン8月限は$$3.5100−$3.3350で取引のあと前日比11.96セント安の$3.3631で引けた。また灯油8月限は$3.9990−$3.7982のあと前日比14.94セント安の$3.8202で引けた。
これで原油期近物は3日に付けた145.85の史上最高値から10ドル以上、6.7%の急落となった。
前日発表された5月のドイツの鉱工業生産が大きく低下し、米国の景気減速が欧州にも波及していることが明らかになったが、この日は欧米金融機関の経営不安などを背景に海外市場で株式相場が下落、世界的な景気減速によってエネルギー需要が落ち込むとの観測が強まった。
またバーナンキFRB議長が、大手金融機関を対象に行ってきた緊急流動性供給策を当面継続する方針を明らかにしたことからドルの買い戻しが進んだ。
この他のニュースでは、イランの高官がもしイランの核施設が攻撃を受けるようなことになれば、イランはイスラエルのテルアビブ、ペルシャ湾内の米艦船、世界の米国の施設を攻撃すると述べている。


NYMEX8日終値

原油8月限    136.04ドル (−5.33)
 12月限    138.05ドル (−4.97)
灯油8月限    382.02セント(−14.94)
  1月限    399.83セント(−13.83)
ガソリン8月限  336.31セント(−11.96)
    1月限  332.41セント(−11.46)

今週の米週間石油在庫統計は日本時間今夜11:30に発表の予定だが、予想は以下の通りである。

原油在庫     180万B減少
ガソリン在庫    20万B減少
留出油在庫    190万B増加


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