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貴金属 週末7月12日入電の海外市況は金白金とも続伸となった。金の時間外でのスポットは中心限月08/08は960.6ドルで前日比+18.6ドルとなり、スポット比予測は、約20円程度の反発となりそう。NYプラチナは08/10月限が2038.3ドルと+39.9ドルの上昇。しかし国内では前日の急伸で既に折込み前日比コスト換算はー100円程度の下落となる。7:15現在で為替106.45円とー0.72(17:30比)の円高。原油はスポット比2.82ドル高の144.15ドルだが利食い先行で下落を予測する。NY金市場はドル安・原油高を材料に買われる展開となった。ドル安の主なファクターは米政府系住宅金融会社の経営不振による株価急落が目に付く。原油の買い材料としてイスラエル軍によるイラン攻撃準備の報も大きな影響を与えた。 東京金は高値更新に期待がかかるところ。テクニカル的に3250円下回りは買い拾われる展開か。白金は6635円で買い支えられるものとみて強気での対応をしたいところ。金・白とも日足ベースで先週安値がテクニカル的にサポートラインとなり買い支えられると見ている。(A.M) 石油製品 週末11日のNY原油市場はドル安とイランとイスラエルの緊張などが材料視され大幅続伸し、145.08(+3.43)で終了した。2営業日で10ドル動くなど毎営業日のボラが相当高まっており、天井圏特有の激しい揺り戻しと見る向きもあり、注意は必要。CFTCが発表した8日現在の大口投機家のポジションは原油で7,066枚の買い越しの手口(前週比 -14,902枚)、ガソリンが49,309枚の買い越しの手口(-11,612枚)、留出油は15,411枚の買い越しの手口(-2,554枚)となり、3品全体で大きく買い越し幅を縮小させている模様。本日の東京ガソリン市場はNY原油高ではあったものの円高に相殺され、原油換算では大きな変動は予想されないが、終始ストップ高に張り付いていたことから、買い物先行で始まることは避けられないであろう。週明けのNY原油時間外取引は144.32(-0.76)と反落しての推移で始まっている。(M.O) 穀物 週末のシカゴ穀物市場は、トウモロコシが反発、大豆が続伸する展開となった。トウモロコシ7月限は4.75セント高の680.00セント、12月限は5.00セント高の709.25セントとなった。大豆7月限は21.00セント高の1630.50セント、11月限は9.00セント高の1596.00セントとなった。両銘柄ともに原油相場高が支援材料となっているようだ。ただ、米性生産地域では、生育に適した天候となっており、上値はおさえられたようだ。米農務省発表の期末在庫はトウモロコシが予想を上回る8億3300万ブッシェル、大豆で予想の範囲内となる1億4000万ブッシェルとなった。イールドは両銘柄ともに0.5ブッシェルの引き下げとなった。 本日の東京穀物市場の値幅制限は、トウモロコシが800円(通常)、一般大豆が1,600円(通常)、Non-GMO大豆が3,000円(通常に戻り)となる。(S.Y)