7月15日 海外市況 │ トレピ.com

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7月15日 海外市況

貴金属
7月15日入電の週明け海外市況は金白金とも続伸となった。金のスポットは中心限月08/08は973.7ドルで前日比+14.9ドルとなり、スポット比予測は、約35円程度の続伸となりそう。NYプラチナは08/10月限が2036.0ドルとー11.2ドルの下落。しかし国内では前日に応分折込み前日比コスト換算はー10円程度の下落となる。7:15現在で為替106.17円とー0.55(17:30比)の円高。原油はスポット比0.04ドル高の145.70ドルで東京原油は500円程度の上伸を予測する。

NY金市場は国際緊張を手がかりにドルが反発するも株価は米政府と金融当局による住宅関連金融会社の支援策発表にもかかわらず急落し、投機資金がコモディティに流入する中、金が積極的に買われた。イラン大統領の戦線攻撃もありうるとの過激発言も材料視された。

東京金は高値更新で更に勢いがつきそう。3400円を今週にもトライする展開か。白金は寄り付きに昨日引け値程度なら6830円で買い支えられるものとみて強気での対応をしたいところ。短期より中・長期のサポートが有効との考えから金・白とも日足ベースで買い支えられるものと見ている。(A.M) 


石油製品
14日のNY原油市場は米政府が政府系住宅金融会社フレディマックとファニーメイに対して公的資金注入による支援を決めたことからドルの買い戻しが入り、原油は一時値を消したが、根強い需給逼迫懸念と大西洋上にある熱低「バーサ」の影響などの買い材料に結局小幅続伸し、145.18(+0.10)で終了した。本日の東京ガソリン市場はNY原油高をうけて原油換算で400円程度の上昇が見込まれ、まずは昨日につけた高値である102,900円がポイントとなってこよう。NY原油時間外取引は145.01(-0.17)あたりの推移となっている。(M.O)


穀物
14日のシカゴ穀物市場は、トウモロコシ、大豆ともに急落する展開となった。トウモロコシ7月限は23.00セント安の657.00セント、12月限が27.00セント安の682.25セント。大豆7月限は35.50セント安の1595.00セント、11月限は37.00セント安の1559.00セントとなった。米生産地域での天候が良好なこと、堅調推移となったドルの動きを反映したようだ。また、トレーダーの間では米農務省発表予定の作柄について、トウモロコシ、大豆ともに良から優良の割合が7月6日時点に比べ2ポイント増加すると見られていることも圧迫要因となったと見られる。輸出検証高は、トウモロコシ、大豆ともに事前予想を下回る水準となった。本日の東京穀物市場の値幅制限は、トウモロコシが1,200円に拡大、一般大豆は1,600円(通常)、Non-GMO大豆が4,500円に拡大となる。連日上下に大きな値動きとなっている国内外の穀物市場だが、昨日ストップ安となったトウモロコシ、Non-GMO大豆は値幅制限が拡大した上で本日、ストップ安となる可能性も否定できない。しばし様子見のスタンスで望みたいところではないだろうか。(S.Y)

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