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貴金属 7月17日入電の海外市況は,金の時間外でのスポットは中心限月08/08は962.7ドルで前日比-11.7ドルとなったが、スポット比予測は、円高で約10円程度の下落となりそう。NYプラチナのスポットは08/10月限が1938.4ドルとー16.6ドル、前日比コスト換算は+10円程度となる。7:15現在で為替104.73円とー1.14(17:30比)の円高。原油はスポット比3.5ドル安の135.32ドルで1500円程度の下落を予測する。穀物は反発。昨日103円台に入ったドル円相場に102.73円まで抵抗は無く本日一旦105円台に戻したがドル安の流れと見たい。原油相場は在庫減少予想が裏切られた。白金の戻りは株安に示される景気後退懸念での需要減を売られる展開となった。インフレ懸念は高まっているが、それを抑える金利引き上げ策は経済減速の中、難しい舵取りが続く。東京市場での金は3231円までのまど埋めを意識し、買いのオーバーナイトは注意したいところ。白金は6500円を下抜けた次は6000円が買い支えられるか試されるところ。短期デイトレでは金・白金とも昨日からの流れを引き継ぎ売りからのポジションが有利と見る。(A.M) 石油製品 16日のNY原油市場はEIAが発表した週間在庫統計で予想外の在庫増加をうけ続落する展開で、135.32(-4.05)で終了した。EIAが発表した11日現在の在庫統計では原油在庫が前週比300万b増加(事前予想は同210万b減少)、ガソリン在庫が同240万b増加(事前予想は同40万b減少)、留出油在庫は320万b増加(事前予想は同200万b増加)で3品とも在庫は増加傾向となった。本日の東京ガソリン市場はNY原油が続落したことに加え、前日終始ストップ安で大量の売り物残となっていたことから、本日も寄りから売り物先行でストップ安となることも想定される。NY原油の時間外取引は現在134.92(+0.32)と反発しての推移となっている。(M.O) 穀物 16日のシカゴ穀物市場は、トウモロコシ、大豆ともに反発する展開となった。トウモロコシ9月限は10.25セント高の658.50セント、12月限は10.50セント高の677.25セントとなった。大豆8月限は31.00セント高の1573.00セント、11月限は32.00セント高の1548.00セントとなった。米中西部での高温、乾燥予報が買い材料となったようだ。7月下旬はトウモロコシの受粉の時期にあたりこの時期の高温・乾燥は受粉障害を起こす懸念がある。また、米中西部の西側では今週、大雨の見通しで洪水懸念がでており、トウモロコシ、大豆においては成熟が遅れ、霜害を起こす懸念もあるという。また、大豆においては、16日にアルゼンチン議会おいて穀物輸出税の引き上げ法案の採決が行われる予定。穀物輸出税を巡り同国農家による抗議行動の懸念は、下ぶれながらも穀物市場のけん引役となる一要因となっているようだ。 本日の東京穀物市場の値幅制限はトウモロコシが1,200円に拡大のまま、一般大豆が2,400円に拡大、Non-GMO大豆が4,500円に拡大となる。また夜間取引はトウモロコシ12月限は+1.50セントの678.75セント、大豆11月限は+5.25セントの1553.25セントあたりでの推移となっている。外電換算では、トウモロコシが700円高、大豆で1,500円高での値動き予想となっている。(S.Y)