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ニューヨーク金相場
25日のCOMEXK金相場は、この日朝方発表された米経済指標がいずれも予想より強い内容だったことを背景に、ドルが対主要通貨で上昇し金は序盤下落した。しかし終盤には投機筋からのショートカバーが入り反発に転じ、結局小幅高で取引を終えた。8月限は$927.30−$919.80で推移したあと前日比4.50ドル高の$926.80で引けた。
原油・石油製品
25日のNYMEX市場では、この日発表された米経済指標が予想よりも強かったことを背景にドルが上昇したことや、民間調査によるOPECの増産見込みなどを受けて原油価格は反落した。 原油9月限は$126.51−$122.50で推移し前日比2.23ドル安の$123.26で終了し、終値としては6月4日以来の安値引けとなった。これで原油期近物は過去11営業日のうち7営業日で下落し、7月11日に付けた史上最高値である$147.27からは$24.77、16.82%の下落となった。 ガソリン8月限は$3.0833−$2.9967で取引のあと前日比2.71セント安の$3.0323で引けた。この日の安値は7月11日につけた史上最高値、$3.6310からは63.43セント、17.47%の下落となった。灯油8月限は$3.5978−$3.5032のあと前日比4.42セント安の$3.5229で終了、この日の安値は7月11日に付けた史上最高値、$4.586からは65.54セント、15.76%の下落となった。 この日発表された6月の米耐久財受注が減少予想に反して前月比0.8%の増加となり2ヵ月連続の増加となった。また6月の新築住宅販売件数の落込みも予想よりも悪いものでなかったことや、ミシガン大学が集計した7月の消費者景況感指数も上方修正されたことでドルがユーロや円など対主要通貨で買い戻される展開となり、原油にとって圧迫材料となった。 また民間石油コンサルタント会社であるペトロロジェスティックス社によるとOPECの7月の原油生産高が前月比20万バレル増の日量3290万バレルに増加するとの調査結果を発表し石油需給緩和観測が強まった。 この他のニュースでは、エクソン・モービルとシェブロン石油は暴風雨“ドリー”の来襲で支障の出ていたメキシコ湾沖合の石油生産が正常に戻りつつあると発表、またヴァレロ石油もテキサス州、ポート・アーサーにある日産29.5万バレルのリファイナリーが操業を再開することを表明している。 シカゴ商品先物取引協会(CFTC)が発表した7月22現在の投機筋のポジションは、原油がネット売り持ちの3640枚でネット買い持ちが26022枚減少し久々のネット売り持ちとなった。ガソリンはネット買い持ちの40678枚でネット買い持ちが4685枚減少、灯油がネット買い持ちの10860枚でネット買い持ちが2108枚減少といずれもねっと買い持ちが減少となった。
NYMEX25日終値
原油9月限 123.26ドル (−2.23) 12月限 124.62ドル (−1.98) 灯油8月限 352.29セント(−4.42) 1月限 368.19セント(−4.72) ガソリン8月限 303.23セント(−2.71) 1月限 301.18セント(−4.76)