8月4日 海外市況 │ トレピ.com

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8月4日 海外市況

貴金属
8月4日入電のNY市場の金の中心限月08/12月限スポット価格は917.5ドルで先週末比5.1ドル安となっているが折込み済み、約10円程度の下落が見込まれるところ。NYプラチナは08/10月限が1651.1ドルと65.9ドル安、前日比コスト換算は220円程度の下落となる。7:10現在で為替は107.66円で0.15(17:30比)と若干の円安。 8月2日入電のNY市場では金は反落した。米雇用統計が予想を下回ってドルが買われるとともに下落したが原油価格の上昇を見て買いなおされた。テクニカル的に戻り売り基調の流れに入っているとの見方が市場を支配しているようだ。白金は事前予想通りのGMの赤字決算であったが、これを引き金にストップロスの売りを巻き込んで売りが売りを呼ぶスパイラル状態となり狼狽売りも誘い暴落した。
東京金・白金とも日足ベースで戻りを売られる展開が続いており、売買指針は本日買いに転じるには前日高値を上回ることがあったら考えたい。売り方有利の展開が続くと見ている。(A.M)

石油製品
週末1日のNY原油市場は、核開発問題を巡るイランとイスラエルの緊張の高まりを背景に一時大きく反発したが、利食い売りなどに上げ幅を削り、結局125.10(+1.02)で終了した。CFTCが発表した29日現在の大口投機家のポジションは原油が660枚の売り越しの手口(前週比 +2,980枚)、ガソリンが41,793枚の買い越し(前週比 +1,115枚)、留出油が12,207枚の買い越し(+1,347枚)となっており、先週1年5ヶ月ぶりに売り越しに回った原油はやや買い戻されものの、売り越したままとなっている。本日の東京ガソリン市場はNY原油高をうけ、原油換算で約1,600円程度の上昇が見込まれ、週末から一転反発することが予想される。現在のNY原油時間外取引は125.96(+0.86)と続伸して始まっている。(M.O)

穀物
1日のシカゴ穀物市場はトウモロコシ、大豆ともに下落する展開となった。トウモロコシ12月限は22.50セント安の585.00セント、大豆11月限は39.00セント安の1355.50セントとなった。序盤は原油の上昇を好感し強含んだが、トウモロコシでは受粉、大豆では着サヤ期をむかえている中、今後数日間は気温の上昇が見込まれているものの熱波の期間が短く、産地の天候がおおむね良好であることが要因となり下落したようだ。また、市場関係者の間では、新たな輸出成約が見られる小麦、天候要因で地合を弱めるトウモロコシという構図を背景に、投機筋はトウモロコシを売って小麦を買う動きが見られるという。
本日の東京穀物市場の値幅制限は、トウモロコシが1,500円、Non-GMO大豆が4,500円に拡大となる。一般大豆は1,600円(通常)。夜間取引は、トウモロコシ12月限が3.0セント安の582.00セント、大豆11月限が4.00セント安の1360.00セントあたりでの値動きとなっている。また、外電換算でトウモロコシは700円安、大豆は400円安あたりでの値動き予想となっている。(S.Y)

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