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ニューヨーク金相場
18日のCOMEX金相場は、ドルの軟調を受けて反発した。また先週の売られ過ぎの反動からの買いも入ったようだ。ここしばらくはインドの婚礼シーズンを迎えての現物の動き、イラン情勢、グルジア情勢などが焦点となる。12月限は$807.50−$796.00で推移したあと前日比13.60ドル高の805.70で引けた。
原油・石油製品
18日のNYMEX市場では、熱帯性暴風雨”フェイ“によるメキシコ湾岸の石油施設直撃が避けられるとの観測が売りにつながり、原油価格は3営業日続落となった。 原油9月限は$115.35−$112.00で推移した後前日比0.90ドル安の$112.87で終了した。ガソリン9月限は$2.8847−$2.8014で取引され一時4月14日以来の安値をつけたあと前日比4.50セント安の$2.8152で引けた。また灯油9月限は$3.1473−$3.0656のあと前日比3.43セント安の$3.0848で引けた。 熱帯性暴風雨”フェイ“は日本時間今朝6時現在フロリダ半島の先にあるキーウエスト近くにあり、風力27mの勢力を保ちつつ毎時20kmで北に進んでおり、今後フロリダ半島を縦につきぬける形で北に移動する見込みである。今後ハリケーンに発達する可能性も残されているものの、勢力の弱いものにとどまる見込みである。ローヤル・ダッチ・シェルと海底油田・天然ガス田掘削大手のトランス・オーシャンは従業員を避難させるなどの措置をとったものの、今後の進路を考えるとメキシコ湾岸にある石油生産施設に大きな被害を与える懸念は後退している。 南オセチア自治州をめぐるロシアとグルジアの武力衝突では、ロシア軍は停戦で合意したあともグルジア領内に部隊をとどめていたが、18日、部隊の撤収を開始したと発表した。ただアメリカなどは撤収開始を確認できないとして批判を強めており、ロシア側が早期の撤収に応じるかどうかが焦点となっている。BP社によると、アゼルバイジャンから グルジアへの鉄道による油送は線路が破壊されたためストップしている模様だ。
NYMEX18日終値
原油9月限 112.87ドル (−0.90) 1月限 114.00ドル (−1.17) 灯油9月限 308.48セント(−3.43) 2月限 322.48セント(−3.63) ガソリン9月限 281.52セント(−4.50) 2月限 278.92セント(−4.00)