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貴金属 8月19日入電のNY市場の金の中心限月08/12月限スポット価格は804.8ドルで東京タイムの大引け時のスポット価格比1.8ドル高で、為替が110.11円(7:00現在で0.10円の円高)のためコスト換算で約5円程度の上昇が見込まれる。NYプラチナは08/10月限が1398.0ドルと東京タイムの大引け時のスポット比で前日比2.1ドル安、コスト換算では10円程度の下落となる。8月18日のNY金市場では先週の大下げが売り過剰ではないかとの思惑から自立反発している。ユーロに対するドルが上げ一服となったことで国際商品市場に資金流入の動きがあった。プラチナは原油に連動するように以前下値探りの展開が続いている。東京金・白金とも日足ベースでは下降トレンドとなっており、円安への流れも海外市場安でトレンド転換への足がかりにならない状況。昨日の16時過ぎからの下落で場味は悪く、本日も寄り付きは小高くても戻りは売られる展開となるものと見られる。(A.M) 石油製品 18日のNY原油市場は、トロピカルストーム「フェイ」の進路が石油施設から外れるとの見通しから売りが先行し、112.87(-0.90)で終了した。他商品市場は堅調推移したものの、地合の悪さを露呈したかたち。本日の東京ガソリン市場はNY原油安を受け、原油換算で約1,000円程度の下落が見込まれ、またしても戻りを売られるかたちとなると予想される。現在のNY原油の時間外取引は113.35(+0.48)あたり、円相場は110.10あたりの推移となっている。(M.O) 穀物 18日のシカゴ穀物市況は大幅上昇となった。トウモロコシ12月限は23.25セント高の572.75セント、大豆11月限は70.00セント高の1289.00セントとなった。トウモロコシでは30.00セント高、大豆では70.00セント高をつけ一時ストップ高となる限月も見られた。生産地の乾燥予報、イールドに対する懸念、年間輸出見通しなどが強材料となったようだ。米農務省発表の年間輸出見通しはトウモロコシで前年比14.1%増となる24億2500万ブッシェル、大豆で同2.4%増となる11億4500万ブッシェルとなっている。また、8月14日までの週間輸出検証高は、大豆では事前予想を下回る448万4000ブッシェルとなったものの、トウモロコシが事前予想の上限付近となる3667万6000ブッシェルとなった。今週から始まっているクロップツアーでは、イールドの見通しが予想ほど良くないとの見通しがあるとされ、今後の調査の進み具合ではさらにイールド懸念が増すことも予想される。本日のファンドの引け後の建玉はトウモロコシで21万5000枚の買い越し、大豆で同8万2000枚の買い越しに拡大と推定される。また、熱帯低気圧「フェイ」の影響コーンベルトの一部で降雨が予想されており、今後の動向に注目したいところだ。 本日の東京穀物市場の値幅制限は、トウモロコシが1,000円(通常)、一般大豆が1,800円(通常)、Non-GMO大豆が4,500円(拡大)となる。夜間取引はトウモロコシ12月限が570.75セント(−2.00セント)、大豆11月限が1287.00セント(−2.00セント)あたりでの値動きとなっており、外電換算でトウモロコシが300円高、大豆で1,600円高あたりの値動き予想となっている。(S.Y)