8月19日 前場市況 │ トレピ.com

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8月19日 前場市況

貴金属
8月19日、東京市場は海外市況を受け寄付は堅調であったが以後はずるずると値を削る展開となっている。金先限は2834円と1円高で寄付、その後は一本調子で売られて前日比29円安の2804円が午前終値となった。白金先限も寄付4882円と27円高で寄付、金と同じくほぼ一本調子で下落し前日比264円安の4591円で午前終了。為替は109,74円の動き。金・白金とも安値更新し昨日からの地合いの悪さが引き継がれた形となっている。ドル建て現物相場はファンドの売りに押されはしているが実需の買いも散見されている状況の中、東京金市場では円高の影響され一代の安値を更新している。弱気を唱える筋では一旦始まったレイショニング現象(価格上昇に起因する需要減)が回復するにはいまだ日柄が浅すぎるとの見方が出ている。

午前終了時で判断した後場への売買指針は、金・白金とも売り方針でSTは金は2812円・白金は4641円としたいところ。日足では安値更新中であり戻り売り方針を取りたい。トレンドは下向きが明示されておりSTをしっかり設定していれば売れない安値は無いと思える。 (A.M)


石油製品
19日前場の東京ガソリン市場はNY原油安をうけ、寄りから売りが先行し、先限2月物は83,040円(-1040)とほぼ換算どおりに寄り付いた。その後はNY原油の時間外取引がプラスから一転マイナス圏へと沈んだことや、円相場が110円を割り込み109円台へと円高が進行したことから、さらに下げ幅を拡大し、前場は結局82,370円(-1710)で終了した。例年に比べ、盆中の需要が低調だったこともスポット相場の重しとなり、先物売りを誘引することとなったと考えられる。昨日の国内市場におけるファンド系・受渡し筋系の手口はガソリンで約500枚の買い越しの手口、灯油で約170枚の売り越しの手口、原油で約140枚の売り越しの手口と推測され、3品全体ではやや買い乗せの手口と推測される。現在のNY原油の時間外取引は112.16(-0.71)あたり、為替は109.80あたりの推移となっている。(M.O)


穀物
19日の東京穀物市場前場は、トウモロコシ、一般大豆安、Non-GMO大豆高となった。昨晩のシカゴ穀物市場の上昇を受けおおむね前日後場3節を上回って本日の取引が始まったものの、夜間取引の下落をうけ前場2節目は大幅下落する限月が目立った。その後夜間取引が若干値を戻したこともあり、Non-GMO大豆は前日比を上回り前引けた。前場3節全般はトウモロコシが600円安〜50円高、一般大豆が650円安〜140円安、Non-GMO大豆が70円高〜1,430円高となった。期先前場3節(前日比)はトウモロコシが37,800円(600円安)、一般大豆が63,690円(140円安)、Non-GMO大豆が75,980円(1,430円高)。夜間取引はトウモロコシ12月限が8.50セント安、大豆11月限が13.00セント安あたりでの値動きとなっている。大豆11月限は一時18.50セント安となる場面が見られた。(S.Y)

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