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貴金属 8月20日入電のNY市場の金の中心限月08/12月限スポット価格は816.8ドルで東京タイムの大引け時のスポット価格比24.8ドル高で、為替が109.65円(7:00現在で0.30円の円高)のためコスト換算で約80程度の上昇が見込まれる。NYプラチナは08/10月限が1351.3ドルと東京タイムの大引け時のスポット比で前日比36.2ドル高、コスト換算では115円程度の上昇となる。8月19日のNY金市場ではドル・株価・原油の動向に連れての動きで、7月の米生産者物価指数が前月比1.2%上昇を見てインフレ懸念が台頭しファンド筋の買いに支えられた。また、住宅着工件数減少でドル・株が急落すると金融市場の信用不安を材料に金に買いが入った。日々の変動材料には事欠かないが市場を支配するメインとなる材料を探る動きで下降トレンドからは抜け出せない展開となっている。プラチナは原油に連動する上昇となった。 東京金・白金とも日足ベースでは下降トレンドだが、安値更新しチャネルラインの下限に達したことから本日は反発となりそうだが、今後も金は2900円・白金は5000円どころの戻りは売られる展開となるものと見られる。(A.M) 石油製品 19日のNY原油市場はドルが下落したことや熱帯性暴風雨「フェイ」の進路がメキシコ湾の油田地帯に進む可能性が出てきたとの情報から買いが集まり、114.53(+1.66)で終了した。本日の東京ガソリン市場はNY原油高をうけ、原油換算で約1,900円程度の上昇が見込まれ、大きく反発して始まるものと予想される。戻りはすかさず売られる展開が続いているが、80,000円という大きな節目に近付き、買い物も集まりやすい状況となってきている。現在のNY原油時間外取引は114.95(+0.42)あたり、為替は109.72あたりの推移となっている。(M.O) 穀物 19日のシカゴ市場はトウモロコシが大幅続伸、大豆急反落となった。トウモロコシ12月限は11.75セント高の584.50セント、大豆11月限は13.00セント安の1276.00。前日値を若干割り込んで取引が始まった。原油、金が強含んだことや、高温乾燥観測などが支援材料となり、取引時間の前半で大きく値を伸ばしトウモロコシ12月限は一時前日比20.05セント高、大豆11月限は同52.00セント高となる場面も見られた。ただ、その後は、ここ一週間上昇のスピードが速かったこともあり、売りが優勢になる展開となりトウモロコシは値を削り、大豆は前日比を下回って取引を終えた。また、今週始まったクロップツアー(プロファーマー社主催の米国穀物生産地の現地調査)では大豆において予想以上に悪い数字が出ているという。高温乾燥、ハリケーンなどの天候、気象条件に加えクロップツアーの報告も注目材料となってくるのではないだろうか。 本日の東京穀物市場の値幅制限は、トウモロコシが1,000円(通常)、一般大豆が1,800円(通常)、Non-GMO大豆が3,000円(通常に戻り)となる。夜間取引は、トウモロコシ12月限で1.25セント高の585.75セント、大豆11月限で9.25セント高の1285.25セント。外電換算ではトウモロコシが900円高、大豆が530円高あたりの予想となる。(S.Y)