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貴金属 8月21日入電のNY貴金属市場は、金の中心限月08/12月限スポット価格では816.3ドルで東京タイムの大引け時のスポット価格比2.7ドル安で、為替が109.86円(7:15現在で0.18円の円高)のためコスト換算で約20程度の下落が見込まれる。NYプラチナでは08/10月限は1368.9ドルと東京タイムの大引け時のスポット比で前日比2.9ドル高、コスト換算では5円程度の上昇となる。8月20日のNY市場では方向性がつかめないまま推移した。ドルの方向性も定まらず、株価が不安定で原油が在庫量とハリケーンの動向を材料に大きく振れていることを見て金市場は手がかりを失っていたようだ。投機資金の流れではファンド筋のポートフォリオに大きな変化は無いと見られていて、資金流出かと思われた買いポジション撤退の動きも売りへのポジションに変化を見せている。 東京金・白金とも日足ベースでは下降トレンドで、昨日は保合いでもあり寄り付き安ともなれば一気に買い方撤退もあり引けにかけ大きく売られてしまうことが予想される。引き続き上値は金は2900円・白金は5000円どころとなるものと見られる。(A.M) 石油製品 20日のNY原油市場は、EIAが発表した週間在庫統計で、原油在庫が予想以上に増加していたことを材料にした売りとガソリン在庫の減少を材料にした買いとの綱引きとなり、上下に振れる展開となったが、結局114.98(+0.45)の前日比では小動きで終了した。EIAの発表では原油在庫が前週比939万b増加(事前予想は同80万b増加)、ガソリン在庫が同620万b減少(事前予想は240万b減少)、留出油在庫は同48万b増加(事前予想は50万b増加)という内容であった。本日の東京ガソリン市場はNY原油が小幅続伸したことをうけ、原油換算で約400円程度の上昇が見込まれる。幾度と戻り売りに合っている水準であるが、先限で85,000円を超えると戻り幅が大きくなると考えられる。NY原油の時間外取引は115.62(+0.06)あたりの推移となっている。(M.O) 穀物 20日のシカゴ穀物市場は、トウモロコシ、大豆ともに大幅続伸する展開となった。トウモロコシ12月限は10.50セント高の595.00セント、大豆11月限は24.00セント高の1300.00セント。ドル安や原油高、クロップツアー(プロファーマー社主催の米国穀物生産地の現地調査。8月18日から実施されており最終日の22日は全米の生産高を発表される予定。)の途中経過では、生産地西部の作柄が思ったほど良くないとのレポートが出ていることなどが要因と考えられる。 本日の東京穀物市場の値幅制限はトウモロコシが1,500円、一般大豆が2,700円、Non-GMO大豆が4,500円に3銘柄いずれも拡大となる。また、夜間取引はトウモロコシ12月限が595.50セント(+0.50セント)、11月限が1301.50セント(+1.50セント)あたりの値動きとなっており、外電換算でトウモロコシ60円高、大豆120円高あたりの値動き予想となっている。(S.Y)