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ニューヨーク金相場
17日のCOMEX市場の金相場は,序盤は強含む場面もあったが、ドルが堅調地合いになったことを背景に利益確定の売りが出て反落、12月限は$1018.10−$1013.00で推移したあと前日比6.70ドル安の$1013.50で終了した。ただNY 市場開場前の時間外取引では$1025.80と昨年3月17日以来の高値に上伸した。
トウモロコシ
シカゴトウモロコシは、来週の後半の降霜の可能性が弱まったことを材料に売られ続落となった。12月限は序盤にストップロスの売りが出て一時327.00セントを割り込んだあと前日比7.25セント安の329.00セントで引けた。ファンド筋は7000枚の売り越しだった。USDAによるとトウモロコシの週間輸出成約高は96万5600トンで予想を上回った。
大豆
シカゴ大豆は、期近物は中国の米国産大豆購入継続を材料に上伸したが、期先物は来週後半の降霜懸念が緩和したことに圧迫された。11月限は2.50セント高の953.00セントで引けた。ファンド筋は3000枚の売り越しだった。USDAによると大豆の週間輸出成約高は70万4400トンで予想の範囲内だった。また2009−10年受渡しの中国向け米国産大豆売却量は12万1000トンである。
原油・石油製品
17日のNYMEX市場の原油相場は、この日発表された米経済指標が良好だったことを受けてエネルギー需要拡大観測が広がり一時73ドルを超えて上伸したが、その後はNY株式相場の伸び悩みを眺めて反落し、結局小幅安で引けた。 原油10月限は$73.16−$71.66で推移したあと前日比0.04ドル安の$72.47で終了した。ガソリン10月限は$1.8731−$1.8325で取引のあと前日比0.29セント高の$1.8512で引けた。また灯油10月限は$1.8570−$1.1851のあと前日比1.51セント高の$1.8409で引けた。 この日発表された米経済指標はいずれも市場予想を超える良好な内容だった。9月のフィラデルフィア連銀業況指数は予想以上に大きく上昇し2007年6月以来の高水準となった。この他、8月の住宅着工・許可件数も昨年11月以来の水準に増加し、新規失業保険申請件数は前週から予想外の減少となった。こうした堅調な内容の経済指標が相次いだものの、NY株式相場は最近の相場の上昇が行き過ぎとの懸念が高まり小幅反落した。 この他のニュースでは、英国の石油コンサルタント会社であるオイル・ムーブメント社によると、アンゴラとエクアドルを除くOPECの10月3日までの4週間の輸出量は日量20万バレル増加した模様だ。
NYMEX17日終値
原油10月限 72.47ドル (−0.04) 2月限 74.38ドル (+0.31) 灯油10月限 184.09セント(+1.51) 3月限 197.09セント(+1.44) ガソリン10月限 185.12セント(+0.29) 3月限 192.56セント(+0.23)