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ウィークリーレポート ドル・円相場

■[ウィークリーレポート]先週のドル・円 13:09

始値101円53銭 高値102円84銭 安値100円03銭 終値100円97銭

先週のドル・円は3月米雇用統計が米景気減速を実感させる内容となり101円台半ばで始まったものの、週末のワシントンG7会議を控えドル売りを膨らませていた投機筋の持ち高調整に伴うドル買い戻しで一時102円台後半まで上昇した。その後は重要な米経済指標の発表がないなか、米金融機関の損失拡大観測などを受け再びドル安となり、ドルは週後半に対ユーロで最安値を更新。対円でも100円台前半まで下落した。しかし、トリシェ欧州中央銀行総裁のドル安を懸念する発言などによりドルは一時反発したものの、週末にはゼネラル・エレクトリックなどの決算内容の悪化を嫌気しドルが再び下落、G7を迎えることとなった。結局、ドル・円は前週末比56銭ドル安・円高の100円97銭で週を終えた。

今週のドル・円

今週のドル・円は、米経済指標や米金融機関の1−3月期決算発表が事前予想を上回ればドルが反発すると考えられる。先週末のワシントンG7でドル安懸念を表明したことから、市場では過度なドル安観測が後退している。一方、米経済指標や米金融機関の決算が深刻なものとなれば、再びドルが緩やかに下落することとなるだろう。今週注目の米経済指標は、14日の3月米小売売上高、15日の4月米NY州製造業指数、16日の3月米住宅着工件数、3月米消費者物価指数、米地区連銀経済報告、17日の4月フィラデルフィア地区連銀業況指数がある。米金融機関の1−3月期決算発表は、15日のステート・ストリート、16日のJPモルガン・チェース、17日のメリルリンチ、18日のシティー・グループなどがある。これらの経済指標や決算発表には注意を払う必要がある。

今週の市場予想レンジ 99円00銭〜103円00銭


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