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ウィークリーレポート ドル・円相場

■[ウィークリーレポート]先週のドル・円 14:15

始値107円69銭 高値110円37銭 安値107円31銭 終値110円18銭

先週のドル・円は、原油などの商品先物相場続落や欧州やオセアニア地域の景気減速並びに利下げ観測を受けて投資資金のドル回帰が進み、今年1月以来となる110円台に上昇した。先週各国中央銀行の金融政策決定会合が開かれた。5日FOMC(米連邦公開市場委員会)では政策金利据え置きが決定され、その後の声明文は景気減速とインフレ両方のリスクを意識したものとなった。一方、5日豪準備銀行理事会や7日欧州中央銀行理事会が開かれ政策金利据え置きが決定されたが、両地域の金融政策が「引き締め」から「緩和」への転換を意味するものとなった。7日トリシェ欧州中央銀行総裁は年後半に欧州経済が大幅減速する可能性を示唆した。その他、NY原油先物に代表される商品先物相場が続落。7月に一時1バレル147ドルを超えたNY原油先物は先週末一時114ドル台まで続落した。ドル安局面で投資資金の受け皿となってきたユーロ、豪ドルなどの高金利通貨、原油などの国際商品が続落する一方、ドルが上昇した。結局、ドル・円は前週末比2円49銭ドル高・円安の110円18銭で週を終えた。

今週のドル・円

今週のドル・円は、日本の4-6月期GDP1次速報が発表され、「弱含み」となっている日本の景気動向に注目が集まる。日本景気後退懸念につながるようなものとなればさらにドル高・円安が進むこととなろう。一方、投資資金のドル回帰によってドル高となったものの米景気先行きや米金融機関に対する不安は払拭されず、米経済指標の悪化によりドルが反落する可能性もある。また、先週、ユーロ・円や豪ドル・円などクロス円で円高となったが、クロス円で持ち高解消の円買いが優勢となれば、ドル・円でも円高となることもある。

今週注目の主要経済指標やイベント等

・ 主要経済指標

    12日 6月米貿易収支

13日 日本の4-6月期GDP1次速報、7月米小売売上高

14日 7月米消費者物価指数、4-6月期ユーロ圏GDP速報値

     15日 7月米鉱工業生産、8月米ミシガン大消費者信頼感指数

・ イベント等

     12日 米証券取引委員会(SEC)金融株の空売り規制終了

     13日 英中央銀行インフレレポート公表

今週の市場予想レンジ 108円50銭〜111円50銭


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* 当取引は元本や利益が保証されているものではありません。為替レートやスワップポイント(金利差調整分)の変動等によって損失が生じる場合があり、少額の証拠金で多額の取引が可能なため預託金の額を上回る損失が発生する可能性があります。お取引を始める際には「取引手引書」「約款」等を熟読し、取引の内容や仕組み、リスク等についてご確認いただき、十分にご理解のうえ、ご検討くださるようお願い致します。為替レートの売値と買値には価格差(スプレッド)があり、売買の対象となる通貨間の金利情勢等によってスワップポイントの受払いが行われます。

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