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■[ウィークリーレポート]先週のドル・円相場 13:14
前週末111円18銭
始値111円02銭 高値111円79銭 安値109円57銭 終値111円68銭
先週のドル・円は、サブプライム問題に関連した特別投資目的会社(SIV)発行証券の格下げにより一時下落する局面があったが、米政府によるサブプライムローン支払者救済策への期待感や底堅い米雇用情勢に支えられて111円台後半まで上昇した。週末発表された11月米雇用統計では非農業部門雇用者数の増加が事前予想を上回り、11日のFOMC(米連邦公開市場委員会)での大幅利下げ観測が後退。ドル・円を支えた。結局、ドル・円は前週末比50銭ドル高・円安の111円68銭で週を終えた。
今週は11日のFOMCが注目される。先週末の雇用統計を受け、市場では政策金利(FF金利)を0.25%引き下げ4.25%にするとの見方が多くなっている。FOMCでの利下げ幅やその後の声明文の内容によっては、ドルの買い戻しが活発になりドル・円が112円を超える可能性もある。一方、欧米金融機関の決算発表などでサブプライム問題の深刻さが再び明らかになれば、ドルの上値を押さえることになるだろう。今週発表される主な経済指標には13日の11月米小売売上高や14日の12月日銀短観があり、これらの経済指標の結果にも注意が必要だ。さらに、12日・13日と北京で米中戦略経済対話があり、米中当局者らの発言にも目が離せない。
今週の市場予想レンジ 109円50銭〜112円50銭
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